ようこそ。
石臼挽き 手打ち蕎麦
進士
へ。

 本日はご訪問いただき、ありがとうございます。

 「田無の方々に本物のおいしさを知ってもらいたい」
「量が少なくて高い、といった手打ち蕎麦の悪いイメージを払拭して気軽に味わってもらいたい」
という想いから、平成10年、この地に店を構えました。

 国産の蕎麦の実を石臼を使って毎朝その日の分だけ挽き、十割で打ちます。
つゆは本がつおなど吟味した数種類の材料を使用して、毎日必要な分を仕込みます。

 蕎麦はもちろん、全ての料理をご注文をいただいてから一品ずつ手づくりで丁寧に調理します。
どうしても時間がかかる場合もありますが、ご容赦下さい。


 江戸時代の蕎麦屋は現代の居酒屋のような存在でした。
当店で蕎麦とお酒を楽しんでいただき、楽しいひとときを過ごしていただけたら幸いです。

石臼挽き手打ち蕎麦進士_主人
石臼挽き手打ち蕎麦 進士
主人 進士大輔

お品書き_冷たいそば_せいろ

蕎麦職人への道へ

- 幼き日の夢 -

 小さい頃、両親に連れて行ってもらった手打ち蕎麦屋。初めて見た手打ち場に感激し、「いつかは手打ち蕎麦の職人になりたい」と心に誓いました。
 そして学校卒業後、迷わず荻窪の名店「本むら庵」の門を叩き、この道に進んだのです。

石臼挽き手打ち蕎麦進士_店舗外装_行灯

16年の修行と独立

- 試行錯誤の繰り返し -

 追い回しから始まった修行。誰も彼にも教えてくれないので、先輩たちの技を見て試行錯誤を繰り返し、少しずつ自分のものにしていきました。
 そして16年間の修行を経て、独立しました。

石臼挽き手打ち蕎麦進士_店舗外装_ロゴ(昼)

「当たり前のこと」

- 吟味した材料と丁寧な仕事 -

 私は特にこだわりを持っているわけではありません。吟味した材料を使い、お客様一人ひとりの顔を想い浮かべながら、自らの手で丁寧な仕事をする。
 これは「当たり前のこと」だと考えています。

 これからも当たり前のことを愚直に続け、ひとりでも多くの方に喜んでもらえるよう精進して行く所存です。